「リーチ」とはその名の通り、あと1枚牌が揃えばアガリの状態、
「テンパイ」という状態になれば出来るぞ。
リーチを宣言した後は13枚の牌は固定され、入れ替えることは
出来なくなるので、アガリになる前に
「こっちの牌の方が高い役がつくのに…」
という歯がゆい思いをする事も時にはあるので、よく考えるのだぞ。

左側13枚はリーチをかけることにより固定され、
右側1枚を引いてきては捨て、引いてきては捨て、
アガれる牌が出るまでそれの繰り返しじゃ。
この場合は三萬か六萬が来れば順子となり、アガれるぞ。

このリーチをかけることにより、4面子1アタマの組み合わせが
何の「役」にもならない寄せ集めでも、アガることが出来るのじゃ
そうそういつも「役」が出来ることなんてないので、これは重要じゃ。
無論、役が揃いそうな場合でも使うことが出来るぞ。

尚、リーチをかける際には手持ちの1000点を消費するので、
負け続けて点数が足りない時にはリーチが使えん。注意せい。

 裏ドラも加えてさらに高得点!
この翻(はん)というのが得点の基準で、これが
1つもない状態だとアガれないので気をつけい。
このように立直(リーチ)で1翻つくので、アガりとなる。
なお、ドラだけではアガれないぞ

また、「鳴き」を1度でも行うと
リーチがかけられなくなる
ので、これも注意するがよい。
ただし、相手の捨て牌を利用せず、自分一人で揃えた
「カン」のみ、リーチが出来るので覚えておくのじゃ。


自分の牌でカンをした状態でリーチ!



アガリ!裏ドラも加算してさらに高得点!
この場合のドラは裏ドラに五筒があるので
ドラは七萬と、裏ドラの六筒の2枚じゃ。


数牌
……
1が表示されていれば次の2が、
2が表示されていれば次の3がドラとなる。
 順子と違い、これは9の次には1,というふうにループしていくのじゃ。

風牌
……
 風牌は「「トンナンシャーペー」と覚えればドラもわかりやすいぞ。
これも北(ぺー)の次はまた東(トン)へループしていくのじゃ。

三元牌
……
 三元牌は「「ハクハツチュン」という順番じゃ。
 これも中(チュン)の次は白(ハク)へループしていくぞ。



「裏ドラ」とは、ドラが表示されている牌の下に隠れている牌のことで、
リーチをした時のみ、この下の牌を見ることが出来、
それもドラ扱いとなるのじゃ。

*画面は開発中のものです*

Copyright(C)AKABEi SOFT2. All rights reserved.