【祐樹】   「――っ!!」

下着だ。
というか、それ以外に表現できない。

視界いっぱいに、下着が映っていた。

【蛍】    「こんにちは、黒田祐樹殿」

【祐樹】   「あ、あんたはっ?!」

【蛍】    「さあ、恋愛する気になった?」