【天音】
「では最初の話に戻りましょうか」


会長は余裕の表情で僕に微笑みかける。

【シャノン】
「マスター………」


 シャノンは不安そうに僕を見ている。

【星至】
「………さ、最初の話?」


ごくりと唾を飲み込んでから訊き返す。
この時の僕はすっかり動転していて、最初に話した事など忘れていた。
話は完全に会長のペースだった。

【天音】
「あのロボット、ヤルセナイザーを私達生徒会に引き渡しなさい」